最新インターネット業界のカラクリがよくわかる本

2007年11月6日 秀和システム 1300円


【本書の主な内容】
第1章.15のキーワードとサービスで読み解く、ネット業界の最新トレンド
第2章. 日本のインターネットとインターネット業界の現状
第3章. グーグルからインターネット業界の将来を占う
第4章. 次々と姿を現すソーシャル・メディア
第5章. 多様なメディアを飲み込むインターネット
第6章. IP化するケータイの近未来

 最新のインターネットの動向をとりまとめた本です。インターネット業界に身を置く方、インターネット業界への就職を希望する方、最新のインターネットの動きを知識として知っておきたい方などのニーズに応える内容になっています。
 インターネットの最新動向の鍵は、なんと言ってもソーシャル・メディアです。もちろん本書ではソーシャル・メディアとは何なのか、あますところなく解説していまのす。加えて、そのメディアの上に載るコンテンツとしては、やはり映像が注目株です。インターネットにおける最新の動画コンテンツの動きについても網羅しています。さらに最終章では、IP化するケータイの現状と将来についてもふれました。
 なお、本書でとりあげたWebサイトは次の通りです。最新のインターネットを把握する上で、参考になるはずです。

コンテンツ】
第1章 15のキーワードとサービスで読み解く、ネット業界の最新トレンド

1-1 仮想空間「セカンドライフ」
1-2 ソーシャル・メディア「マイスペース」
1-3 動画共有「ユーチューブ」
1-4 高画質動画配信「ジュースト」
1-5 動画リミックス「ニコニコ動画」
1-6 ソーシャル動画ブックマーク「ダブル」
1-7 IPマルチキャスト「IPTV」
1-8 ソーシャル・ニュース「ニューシング」
1-9 ミニブログ「ツィッター」
1-10 画像検索技術「ライクネス・サーチ」
1-11 推奨エンジン「ラスト・エフエム」
1-12 記事コミュニティ「ウィキア」
1-13 ソフトウェア・アズ・ア・サービス「グーグル・アップス」
1-14 共有無線ネットワーク「フォン」
1-15 ポケット・ネット端末「Iフォン」
コラム シリコンバレーのベンチャー・キャピタル

第2章 日本のインターネットとインターネット業界の現状

2-1 膨張するインターネットの現状
2-2 端末別で見た日本のインターネット人口
2-3 インターネット業界の三つのレイヤー
2-4 急激に進展するブロードバンド
2-5 主役の座を奪ったFTTH
2-6 インターネットの利用動向と目的
2-7 人気度で見る日本のコンテンツの現状
2-8 コンテンツ産業の市場規模
2-9 インターネット・コマースの現状
2-10 黒子役に徹するB to B事業者
2-11 インターネット広告の大進展
2-12 安全と安心を確保するプラットフォーム事業者
コラム ポイント・エコノミーの出現

第3章 グーグルからインターネット業界の将来を占う

3-1 いま、インターネットに起きていること
3-2 Web2・0の一般的な定義
3-3 Web2・0の本質を理解する
3-4 グーグルとは何か
3-5 グーグルのビジネスを理解する
3-6 グーグル検索エンジンの仕組み
3-7 検索連動型広告アドワーズ
3-8 アドワーズvsスポンサードサーチ
3-9 サーチ・エコノミーとSEM
3-10 テレビCMにロングテールを応用する
3-11 地図情報と広告を連係する
3-12 Where2・0化するグーグルWiFi
3-13 図書館デジタル化プロジェクト
3-14 マイクロソフトvsグーグル
3-15 情報リテラシーとグーグル
コラム 20%ルールが生む新たな技術

第4章 次々と姿を現すソーシャル・メディア

4-1 次々と台頭するソーシャル・メディア
4-2 ソーシャル・メディアとしてのブログ
4-3 ブログ・サービス企業の現状
4-4 成長が続くソーシャル・ネットワーク・サービス
4-5 ソーシャル・メディアは集合知を形成する
4-6 ソーシャル・ブックマークとは何か
4-7 ソーシャル・メディア化を目指すヤフー
4-8 ソーシャル・メディアとしてのセカンドライフ
4-9 セカンドライフの仮想通貨リンデンドル
4-10 セカンドライフ内日本人居住区の誕生
4-11 セカンドライフに続々進出する企業
コラム セマンティック・ウェブとソーシャル・メディア

第5章 多様なメディアを飲み込むインターネット

5-1 拡大するネット経由の映像ソフト流通市場
5-2 放送と通信の融合、ターニングポイントは二〇一一年
5-3 インターネット映像配信の三分類
5-4 オープン環境での映像配信サービス
5-5 増殖が続く動画共有サイト
5-6 海外動画サイトの新たな動き
5-7 広告収入をシェアするビジネスモデル
5-8 テレビ番組のマルチユースが進展する
5-9 電機メーカー共同のテレビポータルが出現
5-10 次世代ネットワークを模索するNTT
5-11 ネットワークを用いた音楽配信市場の現状
5-12 DRMフリーの音楽配信の登場
5-13 アニメとマンガもネットで読む
5-14 ウェブマガジンは
新たなメディアになるのか
コラム インフラただ乗り論

第6章 IP化するケータイの近未来

6-1 見過ごされがちなモバイル・インターネット
6-2 モバイル・インターネットの市場規模
6-3 モバイル・コンテンツの収益構造
6-4 人気のモバイル・コンテンツは何か?
6-5 話題のモバイル・サイトも続々登場
6-6モバイル・ショッピングvsネット・ショッピング
6-7 au「リスモ」vsドコモ「うた・ホーダイ」
6-8 放送と通信が融合するワンセグの動向
6-9 ケータイが動画視聴端末になる!?
6-10 ケータイ向け電子書籍市場も静かな人気に
6-11 iフォン2×スカイプでケータイはどうなる?
6-12 詰まるところケータイはどこに向かうのか?
© Akira Nakano pcatwork.com 1999~2011