最近の通信業界の動きは、とても面白いと思います。まず、固定通信では、なんといってもNTT東西が展開する「NGN(New Generation Network)」です。これは、光ファイバーとIPv6をベースにした通信基盤で、NTT東西では従来の電話交換機をメインに据えた通信基盤を、そっくりこの新しい通信基盤に移行する予定です。しかも本サービスは今年の3月からということで、この成り行きからは本当に目が離せません。
一方、移動通信では、やはり次世代無線通信でしょう。こちらは、2.5GHz帯を用いた無線通信サービスで、12月末にKDDIグループとウィルコムに免許が下りました。KDDIグループはモバイルWiMax、ウィルコムは次世代PHSでサービスを提供するといいます。
この無線のすごいのは、70Mbpsの高速性を持つという点です。これが低額な定額制で提供されれば、パソコンなどでから固定通信でインターネットに接続している利用者の一部(あるいは大部?)が、次世代無線通信に鞍替えするかもしれません。
実は、こういった通信業界の最新の話題を集めた本が出来上がりました。『最新・通信業界の動向とカラクリがわかる本』(秀和システム)がそれです。通信業界の動向に興味のお持ちの方は、是非、手にとってもらえればと思います。また、通信業界に就職をお考えの方にも、業界を一望する上で便利のだと思います。
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