2010-3-10
岩崎弥太郎の本、書きました

久々のブログです。新しい本が出ました。『岩崎弥太郎「三菱」の企業論──ニッポン株式会社の原点』(朝日新聞出版)です。


最近は歴史物に力をいれてますが、今回は幕末の頃に発生した「会社」にスポットを当てています。いわば、企業社会ニッポンがスタートする時点で、どのようなドラマがあったのかを描いたの本書です。


ドラマを描くには当然登場人物が必要です。メインに立てたのが、三菱グループの祖・岩崎弥太郎です。そして、岩崎弥太郎が、ニッポン株式会社の原点で、どのような立場にあったのかを浮き彫りにするために、小栗忠順、坂本龍馬、渋沢栄一について詳しくふれました。そして、彼らの対比の中で岩崎弥太郎が担った役目を検証しました。


彼らの活動をを見ると、日本で資本主義が始まった時点で、「資本の論理」と「資本の倫理」の相克が存在したことがわかります。

抜群におもしろい本になったと自負してます。ぜひ一度ご覧ください。「龍馬伝」のお供にもいいかもしれません。


本の概要はこちらです。



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